#わたしのリモートワークVol.1 老伽真由美さん

外出自粛になり、早2ヶ月。

引き続き、リモートワークを続ける方も多いのではないでしょうか。

#わたしのリモートワークという企画では、みなさんのリモートワークのノウハウや実際の働き方を取材し、知見をシェアしていくプチ連載企画です。

第一弾は、老伽真由美(おいとぎ・まゆみ)さんにリモートワークについてお話を伺いました。

リモートワークHowTo

リモートワーク|仕事編

ーー現在のお仕事と、リモートワーク歴を教えてください。

現在は、本業でWebを軸にコンテンツプロデューサー・ディレクター、複業でWebライターをしています。

リモートワーク歴は、通算3年です。

ーー1日のタイムスケジュールを教えてください。

だいたい、平日は9時半ごろに仕事を始めて18時ごろに終わらせています。

休日は子供中心で、緊急の要件や必要な業務をスキマの時間で行うという生活スケジュールです。

ーーリモートワーク下で、集中を保つコツはありますか?

好きな音楽を聴くことですね。

また、イヤホンをすることで、子供に「今、お母さんは仕事をしているよ」と伝えることができるので、安心して仕事モードに入ることができます。

ーー仕事モードに切り替えるためのお決まりの作業は?

なんだろう……。それでいうと、毎朝コーヒーを淹れていますね。

ーー現在のPC環境(PCスペック、マウス、チェアなど)を教えてください。

作業用デスクは持っていなくて、ダイニングテーブルで仕事をしています。

パソコンは、MacBookPro(13inch)、マウスはLogicoolの標準タイプのマウスを使っています。

リモートワークで大切なことは、リモートワーク用のハイスペックな環境を整えるよりも、どこでもできる仕事ができる能力をつけることだと思っています。

リモートワークをしている方の中には、現実的にモニターやオフィスチェアを置けないという人もいると思うので、今の環境でどうすれば快適に働けるかを考えた方が実は効率的なんじゃないかなと思っています。

ーーリモートワークにおける「連絡・報告・相談」のコツはありますか?

とにかく、チャットやメールには即レスすることですね。

また、不明点や疑問点もため込まずに、すぐに連絡するようにしています。

あとで返そうと思っていると、タイムライン上から流れてしまって返信し忘れてしまうので、意識的に返すようにしています。

テキストだけだとうまく伝えられない、理解できない場合は、めんどうくさがらずに、ZOOMなどビデオ会議を提案します。

ーーどうしても連絡が返せないときは?

基本的には連絡は常に取れる状態にしていて、例えば作業に集中したい時間帯は、先方に「この時間は連絡が取れません」と、その旨も逐一報告しています。

ーー時間管理のコツは?

基本的には、ずれることを前提で考えています。常に余裕を持ってスケジュールを引いています。

スケジュール設計は、Googleカレンダー、スプレットシートを使っています。

ーーほかに、リモートワークをうまくすすめるコツなどあれば教えてください。

「管理されないとできない」というマインドを変えて、自分で決めることですね。

また、常に一人でもくもくと作業していると、心も苦しくなっていくので、会社が任意で開催するオンラインの朝礼に顔を出したり、家族とのコミュニケーションを大事にしたり、また自分の好きなものを食べるなど、自分をケアすることが大切ですね。

リモートワーク|身体のメンテナンス編

ーー肩こり・首コリなどを解消するために取り組んでいることはありますか?

定期的に肩周りや腰周りのストレッチをしています。

あと、疲れを取るために、なるべく入浴剤をいれてお風呂に浸かるようにしています。

ーー運動はしていますか?

毎日2駅先くらいまでの距離を、1、2回歩くようにしています。

リモートワーク|プライベートとの両立編

ーー仕事とプライベートを両立させるために行っていることなどがあれば教えてください。

あまり、明確に「〇〇時に〇〇をする」みたいなのは決めてないですね。

ただ、ご飯を作る時間は決めていて、朝食は7時半、夕飯18時半と、ご飯を作る時間は決めています。

オンオフをあまり意識していないからこそ、そこまでストレスを感じずに生活できているのかもしれません。

ーープライベートと仕事の境目がないことによる悩みはありますか?

つい掃除をしてしまうことですね(笑)一回掃除をはじめると徹底的にやりたくなってしまうタイプなので。

あと、リモートワークあるあるだと思いますが、おやつを食べすぎてしまうのも悩みですね。

リモートワークになって良かったこと

ーーリモートワークになって良かったことはありますか?

満員電車に乗らなくなったことですね。

あとは、なんといっても自分の裁量で時間を決められること。

オフィスにいると、仕事を急に頼まれたり、雑談に巻き込まれたり、人の目があったりして集中できないことが多くて。

リモートワークだと、管理されることもないから、作業に没頭できます。

もともと、飲み会に行くほうではないですが、飲み会に行く頻度も減りました。

外出自粛になってみて、今までかなり外出していたんだなというのが痛感していますね。

ーー反対に、大変なことはありますか?
オフラインの場がないので、偶然の出会いはなくなりましたよね。

これから、オフラインで会うことの価値は上がり続けるのかなと思います。

ーー最後に

リモートワークだと、つい部下やパートナーさんがしっかり仕事をしているか気になるという話を聞いたりしますが、とにかく人を管理しすぎないことが大切ですね。要は人を信頼するということ。

細かく進捗の状況を聞くのではなく、やってくれているだろうという性善説で進むみたいな感じですね。信頼関係が大事です。

私としては、リモートワークにはこれが正解というものはないと思っていて。

とにかく、自分に合った”自分なりの進め方”を知ることが大事だなと思います。

今回、取材にご協力いただいた方はこちら

老伽真由美(おいとぎ・まゆみ)

小学生の娘二人の母。株式会社クリーム(Web をメインとしたデジタルコンテンツ制作会社)プロデューサー&ディレクター。ユニバーサルデザインを意識した制作を心がけ、デザインの力で課題を解決したいと考えています。また、ライター業やイベント企画運営も行っております。